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住宅ローンって怖いもの?お金のプロが返済が不安な人・後悔したくない人の悩みを解決

住宅ローン怖いのアイキャッチ

数千万円ものお金を借入して返済をつづける住宅ローン。なかには「本当に完済できるのかわからなくて怖い」「借金地獄に陥りそうで怖い」と、不安を感じている人も多いはずです。

そこでこの記事では、お金のプロが住宅ローンが怖いという悩みを解決するために、住宅ローンが怖くはないこと、そして安心して借入する方法を解説します。

現在の収入・貯蓄で家を購入できるか不安を感じている方は、住宅ローンが怖くはない理由をチェックしてみてください。

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住宅ローンの相談室

住宅ローンの相談室では「年収が低い」「審査に落ちたことがある」「別のローンが残っている」など、住宅ローンを利用できるか不安をお持ちの方、そして「本当に返済できるのか怖い」という人向けに、最適な住宅ローンの借り方をプランニング!専門のコンサルタントが相談やシミュレーションの作成をサポートするため、ぜひ無料相談を予約してみてください。

住宅ローンは基礎知識があれば怖いものではない!

まず、住宅ローンは家を購入しやすくなる便利な仕組みであり、怖いものではありません。例えば、住宅ローンを利用することで次のメリットがあります。

  • 高額な家やほしい家をすぐに購入しやすくなる
  • 賃貸物件(アパート・マンション)の賃料と似た感覚で返済できる

なかでも、賃料と同じように月〇万円という形で返済できる仕組みは、賃貸契約から物件購入に移行するハードルを下げるきっかけとなります。

支払いの仕組みを変えずに大きな家に引っ越せるので「自分の家がほしい」という人にとって、住宅ローンは便利な仕組みだと言えるでしょう。

ですが、何も知識がない状態で住宅ローンを利用してしまうと「やっぱりやめておけばよかった」「返済ががつらい…」と後悔するかもしれません。

そのためこの記事では、なぜ住宅ローンが怖いと言われているのか理由を説明したのちに、安心して利用する方法について紹介します。

そもそもなぜ住宅ローンが怖いと言われているの?

なぜ住宅ローンが怖いと言われているのでしょうか。

ここでは、多くの人たちから「怖い」と言われているポイントをわかりやすく解説します。

金利が上昇する場合があるため

住宅ローンを利用するのが怖いと言われるのは、金利が変動することが関係しています。

金利は、住宅ローンを返済する際にかかる手数料です。元金に対して金融機関ごとに利率が設定されています。

そういったなか、最近のニュースでは日本銀行の金融政策により、現行の政策金利を0.25%程度から0.5%まで利上げするという発表がありました。

日銀は24日まで開いた金融政策決定会合で政策金利を0.5%程度に引き上げる追加の利上げを決定しました。追加の利上げは去年7月の会合以来で、政策金利は2008年10月以来、17年ぶりの高い水準となります。
引用:NHK「日銀 追加利上げ 政策金利0.5%程度に引き上げ 植田総裁が会見」

これまで低金利がつづいていたなか、17年ぶりに金利が上昇しました。変動金利が従来の2倍程度になる見込みであることから、住宅ローンを借り入れたときの手数料負担が増える点に注意しなければなりません。

このように、金利が上昇する影響で住宅ローンの返済額が増えてしまうのではないか、と不安を感じて「怖い」と発言する人が出ています。

実際に借りすぎて後悔した人がいるため

住宅ローンは、無理のない返済計画を立てたうえで借入する必要があります。ですが、なかには将来の生活費や環境の変化を考慮せずに借り入れてしまい、後悔する人もいます。

参考として、住宅ローンを借りすぎてしまい、後悔した人のネット投稿を以下に整理しました。

住宅ローンを借りて以前よりも支出が増えてしまった人、高い家を買うために借りすぎてしまい後悔するといった人も少なくありません。

またネット検索で「住宅ローン 借りすぎ 後悔 ブログ」「住宅ローン 無謀だった」といったキーワードで検索をすると、さまざまな後悔の話を投稿している個人ブログが見つかります。

以上より、計画的に住宅ローンを借り入れないと、泥沼にはまってしまう恐れがある点に注意してください。

長期間の返済に対応できるか不安を感じるため

住宅ローンの長期返済に対し、本当にうまく返し終わるのかわからないという理由で「怖い」という声が挙がっています。

まず、住宅ローンは1~35年の借り入れが可能です。また最近では、50年ローンを提供する金融機関などが登場しています。

しかし世界情勢が不安定であり、税金も上がっている現代で、安定的に収入を維持しつつ返済に充てられるか不安を感じている人も少なくありません。ほかにも、途中で仕事をつづけられなくなる「将来の不安」を感じ、住宅ローンの借り入れに踏み切れない人もいるようです。

そのような不安から、数十年も返済をつづける住宅ローンに「怖い」イメージをもってしまう人もいます。

住宅ローンの仕組みが難しいため

なかには住宅ローンの仕組みを理解していないため、怖いという印象を持つ人もいます。例えば次の項目は、ある程度専門知識がなければわかりづらい内容です。

  • 金利の計算方法
  • 返済方法の違い(元利均等返済or元金均等返済)
  • 控除の仕組みや手続きの方法

また住宅ローンは、家を買うために借金を返済するようなものです。一度に何千万円もの借金(借り入れ)を抱えるほか、手数料を上乗せして返済を続ける必要があることから、借金地獄になってしまうのではないかと不安を感じる人も少なくありません。

実際には、借金と違い税金の控除を受けられたり、消費者金融と比べて低金利で借り入れできたりと、お得な面が多い仕組みです。しかし、その仕組みを知らない影響で怖さを感じてしまう人もいます。

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【心配しすぎ?】住宅ローンは97%の人たちが返済を続けられている

住宅ローンが怖いと感じている人は、心配のしすぎかもしれません。なぜなら、住宅ローンの破綻率は、契約者全体の約3%であるためです。

その根拠として以下に、住宅金融支援機構が毎年公開している「統合報告書」のリスク管理債権の値を整理しました。

年度リスク管理債権の割合
2020年(令和2年)3.32%
2021年(令和3年)3.17%
2022年(令和4年)3.05%
2023年(令和5年)3.04%
出典:住宅金融支援機構「統合報告書2023」
出典:住宅金融支援機構「統合報告書2024」

リスク管理債権とは、債務者(住宅ローン契約者)が返済を滞納したり、債務不履行(支払えなくなる)になったりして住宅ローンの融資を回収できなくなった債権のことです。つまり、上記の値からどれくらいの契約者が破綻したのかがわかります。

以上より、約97%の人たちは契約後、問題なく住宅ローンを返済できている状態です。もちろん少数の人は返済ができなくなっていますが、ある程度収入を確保できており、健康状態に問題がなければ、怖がる心配はないと言えるでしょう。

破綻率3%の人たちが完済できなかった理由

住宅ローンの破綻率は約3%と少ない状況です。

ではなぜ、3%の人たちは破綻してしまったのでしょうか。資料には具体的な理由が記載されていませんが、次のような理由が関係していると予想できます。

  • 病気などの事情で仕事をつづけられなくなった
  • 勤め先の経営状況が悪くなり収入が減った
  • しっかりと考えずに住宅ローンを契約した

仕方がない理由もあれば、自身のミスが関係している可能性もあります。よって、ここから先は、自身のミスを少しでも減らすための対策について解説します。

【不安で眠れない人向け】住宅ローンの悩みを解決するポイント

住宅ローンを利用して家を買いたいけど、将来を考えると利用するのが怖いとお悩みの人向けに、問題を解決するポイントを4つ紹介します。

【ポイント1】住宅ローンの仕組みを理解する

不安で眠れないとお悩みの方は、住宅ローンの仕組みを理解することから始めましょう。

まず住宅ローンは、銀行や信用金庫といった金融機関から住宅購入分の融資を受ける代わりに、手数料(金利)込みで借入額を返済していく仕組みです。

なお住宅ローンを契約する際、団体信用生命保険というものに加入しておけば、特定の病気や死亡といったトラブルが起きた場合に、残債をゼロにできるという便利な仕組みもあります。

上記の情報はあくまで仕組みの一部ですが、このように、住宅ローンの仕組みを覚えてしまえば、借入するのが現実的なのかを判断しやすくなります。

住宅ローンの相談室では、住宅ローンについての知識を増やしたいという人向けに、役立つコラムを公開しています。興味がある方は、ぜひ次のような記事を読んでみてください。

【ポイント2】無理にフルローンを利用しない

住宅ローンの返済に困りたくないなら、高額な家の購入するときに無理なフルローンを利用しないようにしましょう。

フルローンとは、頭金を支払わずに購入金額分のローンを借入できる仕組みです。頭金を準備することなく家を購入できるため、貯蓄がほとんどないという方でも、気軽に家を購入できます。

ただし、頭金を準備できない状態で家を購入すると、その分だけ毎月の返済額が増えるほか、頭金を支払った時よりも金利が高くなる点に注意しなければなりません。

便利な一方で、使い方を間違えると返済に苦しめられやすい仕組みですので、フルローンを利用したい方は、必ず無理のない返済ができるかシミュレーションを実施しておきましょう。

【ポイント3】毎月いくら返済できるのかシミュレーションする

住宅ローンの借り入れをする際には、必ず毎月いくらの返済が必要になるのかをシミュレーションしておきましょう。参考として、次の条件で月々の返済額を計算してみました。

  • 借入額:3,000万円
  • 返済期間:35年
  • 金利:年0.5%(全期間同様とする)
  • 返済方法:元利均等
返済額
総返済額3,270万7,560円
総金利270万7,560円
毎月の返済額7万7,875円
※住宅保証機構株式会社の返済額試算シミュレーションより算出

なかには「3,000万円の家を買う際には、3,000万円を返せばいい」と誤って認識してしまう人もいます。ですが、実際には追加で金利がかかる点に注意しなければなりません。

また金利だけではなく、不動産会社への依頼や手続きに諸費用がかかる点にも注意が必要です。詳しくは以下の記事で解説しているので、諸費用について知りたい方はチェックしてみてください。

【ポイント4】住宅ローンのプロに無料相談する

自分で住宅ローンの悩みを解決できそうにない人は、住宅ローンについて詳しいプロに無料相談をするのがおすすめです。

「住宅ローンの相談室」では、専門のコンサルタントが、住宅ローンが怖いと感じている人向けに安心できるアドバイスを提供しています。現実的な返済のシミュレーションに対応しているほか、相談者の年収に合う住宅価格の提示などの対応も可能です。

自分で判断すると間違ってしまいそうで怖いと感じている人は、ぜひプロのアドバイスを参考にしてみてください。

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住宅ローンの相談室

住宅ローンの相談室では「年収が低い」「審査に落ちたことがある」「別のローンが残っている」など、住宅ローンを利用できるか不安をお持ちの方、そして「本当に返済できるのか怖い」という人向けに、最適な住宅ローンの借り方をプランニング!専門のコンサルタントが相談やシミュレーションの作成をサポートするため、ぜひ無料相談を予約してみてください。

住宅ローンの安心な選び方

さまざまな金融機関が住宅ローンを提供しており、どれが何なのかよくわからないという理由で怖いと感じている人もいます。

よって以下に、金融機関ごとに変化しやすいポイントを整理しました。

どちらも借り入れの際にかかる手数料(金利)を変化させやすいポイントです。住宅ローンを選ぶとき、特にチェックしておきたいポイントですので、金融機関ごとの違いを比較してみてください。

また、金利以外の比較ポイントを詳しく知りたい方は、以下の記事がおすすめです。初心者向けにわかりやすく住宅ローンの選び方を解説しています。

返済中の人向け!住宅ローンの返済が苦しい場合の解決策

これから借り入れをスタートしようと考えている人、そして現在住宅ローンの返済中である人向けに、返済が苦しくなったときの解決策を紹介します。

「お金を返せなくなりそう…」と不安な方は、ぜひ参考にしてみてください。

家族に返済のことを相談してみる

住宅ローンの返済をつづけるのが難しいと感じたら、まずは家族に返済のことを相談してみましょう。

もし家族の貯蓄に余裕があるのなら、返済費用の一部を贈与してもらい、返済に対応していくことが可能です。なお、贈与税は年間110万円超えから発生するため、月あたり9万1,666円までであれば、贈与税をかけずに住宅ローンの返済に充てられます。

贈与税は、その年の1月1日から12月31日までの1年間に贈与を受けた財産の価額の合計額から暦年課税に係る基礎控除額110万円を差し引いた残りの額に対してかかります。したがって、1年間に贈与を受けた財産の価額の合計額が110万円以下なら贈与税はかかりません(この場合、贈与税の申告は不要です。)。
引用:国税庁「No.4402 贈与税がかかる場合」

途中で住宅ローンの返済をやめてしまうと、購入した家を失うことになるので、なるべく完済を目指すべきです。将来にわたって家を持ちつづけたいなら、家族への相談からスタートしてみてください。

借り入れしている金融機関に相談する

返済が滞りそうで怖いという場合には、借り入れをしている金融機関に相談してみるのがおすすめです。

金融機関によっては、返済期日の延長や、月々の返済額の減額に対応してくれるかもしれません。

ただし、滞納するギリギリのタイミングで相談をすると、金融機関から対応を拒否される恐れがあります。返済が難しいと感じたら、前向きな対応をしてもらうために、なるべく早く金融機関に相談をしましょう。

住宅ローンが怖い人がチェックしておきたいよくある質問

住宅ローンが怖いと感じている人向けに、チェックしてほしい「よくある質問」を整理しました。

住宅ローンの返済に後悔したくないなら何歳までに借入すべき?

金融機関の多くでは、住宅ローンを完済する目安の年齢が79歳と設定されています。また、住宅ローンの返済期間は一般的に最大35年であることから、家を買いたいなら44歳までには借り入れを済ませておくとよいでしょう。

なお、近年では住宅ローンの完済年齢を82歳に設定する金融機関や、50年ローンを提供している金融機関なども増えてきています。

利用したい金融機関によって借入できる年齢の条件も変化するので、自分でもシミュレーションを実施し、何歳までに借入すべきかを計算しておくとよいでしょう。

今家を買うのって大丈夫?5年後・10年後には返済が大変になるのでは?

家は、購入するタイミングではなく、いくらで家を買えるのかを考えることが大切です。

確かに近年は、円安による建築材料費の高騰などの影響を受け、住宅価格が上昇傾向にあります。そういったなか、住宅ローンを組むことに不安を感じる方もいると思いますが、地域や立地条件によっては予算内の家も見つかります。

また逆に5年後・10年後と購入を先延ばしすると、住宅ローンの月々の返済額が増えてしまうかもしれません。住宅購入を検討している方は、なるべく早いうちに購入しておくほうが返済を楽にできると覚えておきましょう。

住宅価格が下がる見込みはあるの?

円安や世界的なインフレの影響などを考えると、住宅価格が下がるのは当分先になる見込みです。

ただし日本では、少子高齢化によって空き家問題が深刻化していることから、今後は不動産需要が低下していく可能性も考えられます。特に中古住宅等は価格が下がりやすいため、予算に応じて新築を購入すべきか、中古を購入すべきかの検討が必要になってくるでしょう。

住宅ローンを怖がるのは心配しすぎ?

返済の責任がかかる住宅ローンを怖いと思うのは、正常な感覚です。ただし、怖くて何もしない状態をつづければ、いつまでも自分の家が手に入りません。

家の購入にあこがれている人は、この機会に住宅購入や返済に関するシミュレーションを実施してみてください。自分でシミュレーションができないという人は、プロに相談するのもおすすめです。

住宅ローンが怖い!その悩みは住宅ローンの相談室まで

住宅ローンの契約をするのが怖いと感じている人は、まず住宅ローンの仕組みを理解することが重要です。また実際にどれくらいの返済が必要なのかシミュレーションを実施することで、住宅ローンを利用できるかを判断しやすくなります。

しかし、住宅ローンのことがわからない、何から調べるべきかわからないという人もいるはずです。それならまずは、住宅ローンが怖いという気持ちを解消するために「住宅ローンの相談室」に無料でご相談ください。プロのコンサルタントが住宅ローンの悩みや不安を解消いたします。

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